11 │2026年3月29日

岡山バプテスト教会


招きの詞  恵みと慈しみの主よ、わたしに答えてください 憐れみ深い主よ、御顔をわたしに向けてください。あなたの僕に御顔を隠すことなく 苦しむわたしに急いで答えてください。わたしの魂に近づき、贖い敵から解放してください。わたしが受けている嘲りを 恥を、屈辱を、あなたはよくご存じです。わたしを苦しめる者は、すべて御前にいます。嘲りに心を打ち砕かれ わたしは無力になりました。望んでいた同情は得られず 慰めてくれる人も見いだせません。人はわたしに苦いものを食べさせようとし 渇(かわ)くわたしに酢を飲ませようとします。
聖書  詩編 69編17-22節

説  教 「十字架の叫び」杉本拓哉協働牧師
聖  書  マルコによる福音書15章25-41節
「御言葉に信頼して歩む」
 あなたが一番頼りにしているものは何でしょう。会社や学校、能力や持ち物、自分自身や他者とのつながりかもしれません。しかし、残念ながら頼りにしていたものが崩されてしまうこともあります。災害や事故や倒産などによって、日常が一変してしまうことがあるのです。急激な変化がなかったとしても、時代の流れの中で、信頼が失われてしまうことも多々あります。それでは、本当に信頼できるものはどこにあるのでしょうか。
 聖書は、人の繁栄を草花に例えながら、やがて枯れてしまうと語ります。だからこそ、語られる声に耳を傾け、永久に続く存在に目を留めよと指し示します。その方は罪と死の支配に囚われていた私たちを、代価を支払ってご自分のものとしてくださいました。死で終わらない、命の約束を与えてくださったのです。それだけでなく、恐れと不安に脅える民を養い、懐に抱き上げて、守り導いてくださるのです。私たちには先を見通す力はありません。それでも信頼に足るお方の約束が、私たちを主の平安で包み込んでくださるのです。そして今度は、この良き知らせを響かせる声となるように遣わされているのです。変わらない神の言葉に信頼して、新しい一歩を踏み出してまいりましょう。   杉本拓哉協働牧師